借金やローンの保証人を頼まれたら?

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借金やローンの保証人を頼まれたら?

親や兄弟、親戚だけでなく、友人でも、時にはただの知り合い程度の人でも、
銀行でお金を借りるときに、保証人を頼まれたらどうしますか?
ローンを組む場合や、賃貸住宅の契約時にも保証人が必要になってきます。

 

保証人制度には、「保証人」と「連帯保証人」の2種類あります。
大抵は保証人というと、連帯保証人のことをいいますが、保証人と連帯保証人は違います。

 

「親兄弟でも、絶対に連帯保証人になったらダメだよ」という人は多いのですが、どうしてそう言われるほど危ないと思われるのか、そもそも連帯保証人の意味を知っていますか?

 

【保証人と連帯保証人は違うの?】

 

保証人というのは、借金をした人がどうしても返済できない場合に、代わって返済する人のことです。
保証人は、債務者が返済できないと、債務者へ請求が来て、そこで回収できない場合に保証人への請求という流れになります。

 

連帯保証人は、借金をした人が借金を返済することができず財産を差し押さえされる場合も、
まだ債務者に差し押さえできる財産が残っていても、連帯保証人の財産も差し押さえられる場合があるのです。
債務者が返済できないと、債務者または連帯保証人への請求ということになるのです。

 

注意が必要なのは、賃貸住宅の契約時に必要な連帯保証人の場合です。
ほとんどの人は、親や兄弟、勤務先の会社社長がなりますが、まれに友人が連帯保証人になることもあります。

 

賃貸住宅の連帯保証人というのは、契約者が払えなくなった時というのは、数カ月分滞納していることが考えられます。数カ月分の家賃ともなると、結構な大金になり、支払いが大変です。
気軽に連帯保証人を引き受けない方が良いでしょう。

 

連帯保証人のリスクは、最近では広く知られていて、友人の借金や、賃貸住宅の連帯保証人になる人は少なくなっていると思われます。

 

【キャッシングやカードローンは保証人不要】

 

消費者金融でのキャッシングや、銀行のカードローンは、基本的に無担保・無保証人となっています。お金を貸す側としてはリスクが高いのですが、契約時に返済能力を厳しく審査しています。

 

審査では、収入が安定しているか、勤務先、勤続年数、雇用形態などがチェックされます。
その中で重要なのは個人信用情報です。

 

過去の借入状況、返済状況のデータで、クレジット・ローンの延滞や、債務整理、他社からの借入など、信用情報機関のデータに照会すればわかり、審査に引っかかるかもしれません。

 

キャッシングやカードローンは、無担保・無保証人で、手軽にお金を借りられるような気がしてしまいますが、信用情報にキズがついていると、借入することが難しくなります。